亡き妻の思い出と共に静かな日々を過ごしている認知症のしげきと、子供を亡くした若い介護福祉士の真知子とが、心の絆を深めていく

そんな話なのだけど。

まだ封切されてないのだろうから、なんとなく書きづらいけれど・・・

難しいなー・・・・
この映画の受け止め方・・・・

もう、最初から最後まで、淡々と、、ただ、淡々とストーリーが展開される。
いや、、、
ストーリー展開、って感じじゃないな。
なんか、こう、ドキュメンタリーフィルムを観てる感じ。静かに・・・
セリフもあまりないし・・・

ひたすら、森を、歩く、

って、、そんな感じなのです・・・・・・・・・・・・・・

その分、風景は、目に焼きつくほどでしたけど。
緑の山々や、茶畑や、すいかの赤、光、風、木・・・・
奈良の風景だそうですが、
懐かしいような、美しい自然に心洗われるような。

そんな美しい景色の中での二人の変化していく様子を見ながら、何をどう感じるか、

この映画は観る側にある程度まかされてるようなところがあって。
たぶん、人それぞれ感じ方は違うのかもしれない。

特になんの説明もない場面運びにちょっと戸惑うかも。
ハリウッド映画が大好きな人はすごく退屈かも。

けど・・・

何か、訴えかけてくるものがあるんだな。

観終わって、決して嫌な気分になる映画ではなかったです。

日本人なら感じる想い、思い当たる風景、忘れかけていたもの、そういうものを思い出してちょっとほっとするような、やっぱり懐かしいような・・・
だから、そういう日本独特の風土を感じるこの映画に、
カンヌで、海外の人から評価が高かったのは、どこに、どう感じたのだろう、、、とちょっと不思議でもあったり。

殯の森(もがりのもり）公式ＨＰ

ちなみに我が家のベランダはこんな感じなんですが。
ほらほら、アソコに・・・・・！
分かりますか？

鳩がこんなとこ↓に巣を作って、しかも卵産んでるーーーーっ！！！

ベランダの隅っこに置いてある室外機の横奥のほうに・・・・・

どこからか集めてきた（うちのベランダの草とかも？）草やら枝やらがま～るくおおざっぱに形作られていて真ん中に卵が２つ・・・・・・・

もうびっくり・・・・
どどどどうして！？
普段人がいない家だからか？

どどどどうしたらいいんでしょ・・・・
私、動物は大好きなんですけど、ちょっとしたトラウマがあって

鳥　だけは・・・・（あと虫も・・・）

苦手なのです。（食べるのは嫌いじゃないけど・・・・(^^;;）

こんなことってあることなのか？と思ってネットで検索したら、結構あることなのですね。
「鳩」と「ベランダ」「巣」、って結構ヒットしました。
卵を捨てろ、とか、役所に届けて駆除してもらえ、とか、または、あたたかく見守ってあげましょう、とか、、いろんな意見と受け止め方があるようで・・・・・

どうやら鳩は帰巣本能が強いようで、一度そこで卵をかえしたらまた戻ってくることが多いようです。
ん～～～・・・・
たくさん来られても困るなあ・・・
近所迷惑になってもいけないし・・・

でも・・・・・・・・・

↑こんな風に、健気に卵をあたためてる姿を見せられちゃあ、その卵を放り投げるなんて、、、
とてもできません・・・う・・・・

今のところ、たくさん鳩が来るわけでもないので、放っておりますが・・・
無事に雛がかえるのを見たい気もするし・・・
息子も観察するの楽しみにしてるし・・・
巣立っていったら、次からは来ないように対策しようかな、、とも思っております。

ちょっと鳥怖いけど、でも、なんか見たい、、、というジレンマと戦いながら、
遠巻きにちらちら覗いてみたりして・・・

強気の鳩から睨まれて怖気づいてる有様でございます。。

画像はココ↓
http://www.youtube.com/watch?v=epUk3T2Kfno

ニュースはココ↓
http://www.asahi.com/national/update/0521/JJT200705210002.html

おっきなラッコのほうが（♂？）ちっちゃいほうを大好き！って感じ♪
いいよね～ｗ
手を繋ぎたくなっちゃいますｗ

最近、手繋いでます？(〃∇〃) うふ

今ちょうどいろんな家電ものがガタがきておりまして。
あれもそれも、ちょうど息子が生まれる前に買い揃えたものばかりだから、そう、１１年くらい使ってるものばっかりなんですよね。
ということは、最初の結婚をするときに買ったものばかり。家具の一部とかもそうだし。
ほとんどが元亭主のお金だったりするし。

そういうやつに囲まれていまだ生活してる、って実は結構私の気持ちの中ではちょっと憂鬱なことだったりしていたのです。けど一気に全部買い換えるほど余裕ないしね。

離婚してからもう６年？くらい経つわけで、私の仕事もやっと軌道に乗り出してきて、家電製品をポイッとキャッシュで買えるくらい（まあちょっとミエはってみたり・・・(^^;;）には、なれたのかなあ・・・って、大きな冷蔵庫の前で一人感慨深くなったりして。

自分で　稼いだお金で　大きい冷蔵庫を　ポン！と　買う

ってところがなんか感動なんです。洋服とか化粧品とかそういうものじゃなく。大きい冷蔵庫をポン！と、ってところが。(;￣ー￣A ・・・うまく説明できないけど。

息子の誕生とともにお世話になってきた家電品たちだけれど、
私のお金で新しいものに買い換えていくってことがちょっとせいせいして嬉しかったりするのです。
そう、せいせいした！ってそんな気持ち。

息子は新しい冷蔵庫の前で
「わー、大きいね～！すごいすごい～！」
って喜んでくれた。
そうよ。お母ちゃん、すごいでしょ～♪
まだまだちょっとずつだけど、、
古いものは捨てて、新しい楽しい生活にどんどんしていこうね♪

ようやく、だけど、シングルマザー生活も、経済的にも精神的にも余裕がでてきたのかもしれません・・・
もう６年も経ってるけどね・・・
（気持ち的にはまだまだ情けないお母ちゃんなんだけど・・・・）
やっとやっと、新しく「私の（家族の）人生を作っていってる」って思えるようになったっていうか・・・
自分（たち）で作り上げてく、って人生が楽しいのです。

～追記～
あ～・・・一昔前の冷蔵庫とは全然違うのですね・・・(;￣ー￣A
水を入れた容器から、四角い氷がぼろぼろ勝手にできてるなんて・・・
驚き～！いまどきってそんなものなの！？

そんなに電化製品が進歩してるなんて知らなかった・・・・・

全部最新のものに買い換えたい・・・・・・・・・・