なのに・・・

ホロリとしちゃった～・・・・
ナニ、この映画、こんな映画だったの！？
最後のほう、泣いちゃったよー。(;￣ー￣A

日経新聞に掲載されてた頃、しっかり読んでたから、大体のストーリー展開も知ってたけど。
これ、、、
読んでたときの印象よりも
映画化されたほうが、いい感じでないかい？（ｽｲﾏｾﾝ・・・・

確かにトヨエツと寺島しのぶの絡みシーン満載。
だけど、、、フツーだった。むしろ美しかった。
（エロを期待する人＝私　には物足りない(^^;;）

けど、エロよりもナニよりも、

「死にたくなるほど人を愛したことがあるのですか」
というトヨエツ扮する菊治のセリフや
寺島しのぶ扮する冬香の母（映画でも実際でも実母！）のシーンや、手紙のシーンに涙が～～・・・・・

冷静に考えたら、不倫の末の最悪の結末・・なんだけど。
こういう話は嫌いなんだけど。。

だけど、この映画の寺島しのぶ＝冬香が、もう、トヨエツ＝菊治を好きで好きでたまらない、っていう愛おしさが伝わってきてすごくよかった。
いろんな捉え方があるようですが、私はすっと心に素直に入ってきたので自分でもびっくりでした。
あんな風に狂おしい程愛せたらいいな・・・ちょっぴり憧れます。
現実問題難しいけど～・・・・・
「失楽園」よりこっちのほうが好きだな。
ハセキョーの演出はいらなかったな・・・

全然期待せずに観たけども、いや～、いい意味で裏切られたんではないかと・・・・

けど・・・

余計寂しくなった・・・・ﾎﾟﾂﾘ・・・・

あの二人みたいにイチャイチャぎゅううううっって触れ合いたいです。寒いです・・・遠恋苦手です・・・明日からまた仕事です・・・・・・・・・・・・・

(ToT)

愛の流刑地
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