「パジャマかＴシャツか、あと、パンツ、出してね～！！」

自分で、用意してちゃんと着替えなさいよ、ってつもりだった。
なのに、息子ったら、しばらくして風呂場の前に来て（しかもまだ裸のまま）

「ママ～、ここに、パンツ置いておくよ。Ｔシャツはどこにあるか分からんかった～。」

「ぇ！？…」

あわてて風呂場のドア開けて顔出すと、風呂場の前のカゴの中にちょこん、と私の

前一面「豪華な」純白レースのぱんてぃ～　が　！！！

(￣▽￣;)!!

い、いや・・・ママのじゃなくって・・・・(^^;;
・・・でも、ありがとう・・・・・・・・・

私の部屋にある大きなタンスのあちこち開けてたぶん探したんだろう・・・Ｔシャツはタンスの一番上の引き出しだから届かなかったと思われ・・・

あぁ～・・・一応、フツーのパンツ（えれがんとな♪）を持ってきてくれたからよかった・・・
だって、フツーじゃないパンツとか、ものすごくフツーじゃないパンツとか、パンツの機能果たしてないパンツとか、パンツに見えないパンツとか・・・
全部一緒に放り込んであるから・・・・

ママの「いわゆる」パンツ、、、見てないよね・・・？(^^;;(^^;;(^^;;

「子猫殺し」　　坂東眞砂子

　こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている。世の動物愛護家には、鬼畜のように罵倒されるだろう。動物愛護管理法に反するといわれるかもしれない。そんなこと承知で打ち明けるが、私は子猫を殺している。
　家の隣の崖の下がちょうど空地になっているので、生れ落ちるや、そこに放り投げるのである。タヒチ島の私の住んでいるあたりは、人家はまばらだ。草ぼうぼうの空地や山林が広がり、そこでは野良猫、野良犬、野鼠などの死骸がころころしている。子猫の死骸が増えたとて、人間の生活環境に被害は及ぼさない。自然に還るだけだ。
　子猫殺しを犯すに至ったのは、いろいろと考えた結果だ。
　私は猫を三匹飼っている。みんな雌だ。雄もいたが、家に居つかず、近所を徘徊して、やがていなくなった。残る三匹は、どれも赤ん坊の頃から育ててきた。当然、成長すると、盛りがついて、子を産む。タヒチでは野良猫はわんさかいる。これは犬も同様だが、血統書付きの犬猫ででもないと、もらってくれるところなんかない。
避妊手術を、まず考えた。しかし、どうも決心がつかない。獣の雌にとっての「生」とは、盛りのついた時にセックスして、子供を産むことではないか。その本質的な生を、人間の都合で奪いとっていいものだろうか。
　猫は幸せさ、うちの猫には愛情をもって接している。猫もそれに応えてくれる、という人もいるだろう。だが私は、猫が飼い主に甘える根元には、餌をもらえるからということがあると思う。生きるための手段だ。もし猫が言葉を話せるならば、避妊手術なんかされたくない、子を産みたいというだろう。
　飼い猫に避妊手術を施すことは、飼い主の責任だといわれている。しかし、それは飼い主の都合でもある。子猫が野良猫となると、人間の生活環境を害する。だから社会的責任として、育てられない子猫は、最初から生まないように手術する。私は、これに異を唱えるものではない。
　ただ、この問題に関しては、生まれてすぐの子猫を殺しても同じことだ。子種を殺すか、できた子を殺すかの差だ。避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずにすむ。そして、この差の間には、親猫にとっての「生」の経験の有無、子猫にとっては、殺されるという悲劇が横たわっている。どっちがいいとか、悪いとか、いえるものではない。
　愛玩動物として獣を飼うこと自体が、人のわがままに根ざした行為なのだ。獣にとっての「生」とは、人間の干渉なく、自然の中で生きることだ。生き延びるために喰うとか、被害を及ぼされるから殺すといった生死に関わることでない限り、人が他の生き物の「生」にちょっかいを出すのは間違っている。人は神ではない。他の生き物の「生」に関して、正しいことなぞできるはずはない。どこかで矛盾や不合理が生じてくる。
　人は他の生き物に対して、避妊手術を行う権利などない。生まれた子を殺す権利もない。それでも、愛玩のために生き物を飼いたいならば、飼い主としては、自分のより納得できる道を選択するしかない。
　私は自分の育ててきた猫の「生」の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した。もちろん、それに伴う殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである。（作家）

～２００６年８月１８日（金）　日経新聞夕刊　１５面　より～

・・・・・

いろんな考えの人がいるよ、世の中。それは分かる。
すごく変わっててもどこかちょっと面白いな、とか賛同できるところがあるものだけど、、

今回は、皆無。

私は、ちょこっとも賛同できない。
１０回くらい読んだけど、この人の理屈がぜっんぜん分からない。
むしろ、文中は矛盾だらけだと思う。

日経新聞はなんでこんなコラム載せたんだろ・・・

どういう意図でわざわざこんなこと書いたわけ？

もう二度とこの人の本は手にとることはない。

～追記～

自分でこんな記事あげておいて腹が立つ・・・読み返しては腹が立つ・・・

坂東氏の素性は知らないのだけど、この人、家族いるのかな？子供は？（調べてないんだけど・・・(^^;;）
文中で彼女は
「私は自分の育ててきた猫の「生」の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した」
と言っているけれども、自分の猫の「生」の充実、ってのは、ただ、セックスして、産む、という作業のことだけを指すのか？「生」とは？
「子を産みたい」と猫は言うだろう、とも言っているが、ならば、「子を育てたい」とか「子といたい」とか言わないだろうか？母としての喜び、をこの人は知らないのか？産み落とせば、それまで、なのか？子猫は排泄物なのか？
この人こそ、自分勝手すぎる解釈じゃないのか？自分の都合しか考えてないのは、この人じゃないのか？

単に、「子猫殺してひどい」とか「可愛そう」とか、そんな問題だけじゃない。「生」に対する考え方とか「愛情」とか、どんな方向から見ても、この人と同じ女として考えても、理解に苦しむ。。

大学生の恒夫は、乳母車に乗って祖母と散歩するのが日課の自称・ジョゼこと、くみ子と知り合う。くみ子は足が悪いというハンディキャップを背負っていたが、自分の世界を持つユーモラスで知的な女の子だった。そんな彼女に恒夫はどんどん引かれていき、くみ子も心を許すが、ふたりの関係は永遠ではなかった。 『金髪の草原』の犬童一心監督が、田辺聖子の短編小説を映画化。くみ子演じる池脇千鶴は、関西弁でぶっきらぼうなくみ子の中の女性の部分をデリケートに見せて名演。妻夫木聡は、男の弱さ、ずるさ、情けなさを恒夫を通して見せていくが、恒夫が憎めない男になったのは、心の奥まで透けて見えるような彼の純な演技あってこそだろう。エロティックで美しくて切なくて泣けてしまうラブシーンも出色。恋愛の幸福感と背中合わせの残酷さを見事に描いた傑作だ。

くるりの歌もよかったな～。
ストーリーは若い二人の恋愛話っちゃ恋愛話。
ジョゼが足に障害があるってこと以外は普通のよくありがちな話。
妻夫木くんが、女の子とヤっちゃいたい盛りマンマンのフツーの若者を好演してる。そーかそーか男ってやつはぁ・・・若いな、なんてニタニタしながら観ていくのだけど、だんだん切なくなってくる。
ジョゼがとても可愛いのだなぁ・・・池脇千鶴の名演技によるところもあるのだけど。
とても　可愛い　・・・・
とても個性的な女の子で最初は驚かされるのだけれど、いつの間にか、妻夫木くん演じる恒夫と同じようにどんどん彼女に惹かれていく。
結局最後、恒夫は足の悪いジョゼの想いとかやっぱり障害者と付き合っているいろんな状況から逃げ出してしまうかのように・・・ジョゼの元を去っていく。別れたその足で新しい彼女との待ち合わせ場所に向かうんだから、なんてヤツだ！なんてちょっと憤慨してしまうのだけれど・・・
最後、新しい彼女と歩きながら恒夫は道端で崩れこむ。大泣きしながら・・・・・・

その恒夫の涙と、ラストのジョゼの凛とした姿に少し救われるのだけれど。
痛い・・・
心が胸がえぐられる想いだった・・・

綺麗ごとじゃないのだ。
全然綺麗ごとじゃない夢物語じゃない現実をこの映画で見せ付けられる。

途中、ジョゼの祖母が家に毎日のように訪ねてくる恒夫を「ジョゼはコワレモンやからもう来るな」「構うな」と何度も言って追い払おうとする。そしてジョゼにも「お前はコワレモンなんやから」って言い聞かせる。
私は最初そのシーンを観ながら、自分の孫のことを「コワレモン」だなんて、なんてひどいこと言うんだろう。もっとやさしい言葉かけれないんかな、なんて思っていた。
けど・・・観終わって分かった。祖母の愛情が。祖母は綺麗ごとじゃない現実をちゃんと分かっていた。何よりも自分の孫のことを心配していた。何よりも祖母のやさしさ、だった。
そして、ジョゼも最初から分かっていたんだと思う。
それでも幸せだったのだと思う。

人ってのは、ときどき勘違いしてしまうのだと思う。
人に対しての好奇心を好意、だと、
人に対しての親切心を愛、だと、
そんな風に人にやさしくできる自分に満足したいのだ。きっと最初はそんなもんなんだ。
それからその事実の重みに気づいたときに人は我に帰る・・・そのときどうするか、で、その人の真価が問われる気がする。
そんなこと言ったら身もふたもないだろうか。

もちろんこの映画に限って言えば、ちゃんと恒夫とジョゼは愛し合っていたと思うし、ただ、事実の重さに耐えられなかった恒夫は逃げてしまったけれど、それもある意味恒夫の素直で誠実なところなのかもしれない。

現実、自分の親切な言葉に酔い、うすっぺらな言葉を連発する人がいる。
「助けてやるからいつでも言ってこい。すぐに飛んでいくから。」
なんて・・・・
実際何をどうしてくれるっていうの。
挙句には「いつでも子供連れてきていいから」とまで言われたこともあったっけな。
一生面倒見てくれるんですか？
生活苦しいんで給料あげてください、ってのが本音なんだけど。
仕事のことや生活のことで苦しんでいる部下を目前にして、分かっていて、よく言えたもんだ。
いつもいつも熱い精神論ふりかざして大変おやさしい言葉をかけてくださっていたけれど、解決したことは何一つない。余計気分が悪くなったものだ。そんなことよりもっと具体的営業戦略とかそういうことで説教してもらったほうがよかった。

気まぐれや自己満足で美しい言葉をかけてくれるのはやめてほしい。

もちろん自分も気をつけようと思うけれど。
何もできないんならえらそうなことは言わない。黙ってたほうがましだ。
うすっぺらい言葉も気持ちもいらない。

実践とか行動力しか信じない・・・

なんて・・・
ときどきものすごく冷めてしまう自分もキライ。

ジョゼと虎と魚たち(通常版) 田辺聖子 渡辺あや 犬童一心 角川エンタテインメント 2004-08-06 売り上げランキング : 1775 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

ちなみにこの作品の原作は「田辺聖子さん」。
この方の本は昔から大好きだった。やさしいやんわりした関西弁、なんだけど人間の有様をちらちらと鋭く描かれている、だけどあたたかい作品が多いんだな。
ひさしぶりにこの人の本が読みたくなった。

これって、１９歳の少年の妄想なのかなあ。。(*/∇＼*)
オネエサンもまんざらじゃなさそうで、同じように妄想してそう・・・ぐふふふ・・・←私も妄想ちゅう・・・

近頃になってやっとファンクラブができたシカオちゃん。

Shikao and the fan-key-train

シカオちゃんのブログなんかも見れたり、チケット優先販売があったり、いつか会員限定のライブでもやりたい、と話してるシカオちゃんの動画が見れたりします。

すぺっしゃる！！に忘れません。

たぶん、営業れでぃーのテクをフル活用して贔屓する！！と思う・・・これから・・・ｗ

いや、決して今日来てくれた人は（私のお客さんで）
別に私のためじゃなく、ほんとに資産運用や投資に興味あったからだと思うけど
それにしたってね、大雨の中だもの。
主催者側としては嬉しいんだもの。

いやぁ・・・半分は冗談だけど、半分はまぢ。営業れでぃーの本音としては、
やっぱり、「いい人だな～」「いいお客さんだな～」って常日頃でも思ったら
一番に電話しちゃうもの。いい情報はすぐ教えてあげよ～♪って思う。

逆に、ついつい電話するのが後回しになっちゃったり、ついにはしばらくご無沙汰しちゃいたい勢いのお客さんとは・・・・

いつ電話しても情緒不安定な人
（電話するたびに人格変わる勢いで機嫌よかったり悪かったり。更年期か！？って思う・・・）

とにかくいつもマイナス思考な人
（人生観、相場観、すべてにおいて、マイナス思考の方・・・正直、話したくない・・・）

とにかくいつも愚痴ばかりの人
（ああしとけばよかった、こうしとけばよかった、、株売った後にいつまでも後悔しないことですよ・・・思うに、ぱっぱっと決断できない人はあんまり儲からない気がします・・・）

とにかく人の話を聞かない人
（貯蓄や運用の相談を自分からしてきておいて、こちらがアドバイスすると絶対に聞かない人なんかも・・・）

なんか生理的に合わない人
（たくさんの人と接しているとどうっしても匂いをかぎつけてしまう・・なんだろう・・・電話営業が多いのですが、電話って、結構人格出るんですよね・・う、、合わない、って思うことが実はある・・）

あげだすとどんどん出てくるのでこのへんでやめておきますが・・・(^^;;
営業する側にも顧客との関係では苦悩すること多々ありまする。だってお客様だから、「あなたなんか嫌いだよ。ぷいっ」なんてできないしねぇ・・・・笑顔笑顔を心がけてるわけですよ。うう・・・電話って、気持ちが伝わりやすいんですよね。こちらのトーンも伝わっちゃうから結構気を遣います。

それでも最近は私も丸くなったのか？(^^;;
いろんな人がいて面白いなあ、、と営業を楽しめるようにはなった気がします。年の功？

というわけで、最近では、２００７年に大量退職すると言われている、いわゆる「団塊の世代」（「だんこん」じゃないよｗ）向けの資産運用セミナーなどを各金融機関があちこちで行っているのですが、
団塊の世代の方もそうじゃない方も、ご興味のある方は、私を呼んでくださいませ～♪
（ちゃっかり営業・・・・(￣ｍ￣〃)）

何度も何度も「オバサンは」って自分で言ってるけどね・・・・

他人から「オバサン」って呼ばれたら

ムカツク。

ほんとに、「オバサン」だとしても。

ほんとは言いたくないんだけど、１００万歩譲って「オバサンは」と言いながら自分で葛藤しながら少しずつ自分の加齢を認めていきながらでもまだまだずうずうしいと言われようがなんと言われようが「オバサン」だとは実は思っていなくてでも世間の事情とか社会情勢とか経済状況（？）とかいろんな複雑な状況を加味しながらビミョーなオンナゴコロを押し殺して努めてサラリと水面下で必死で足ばたばたやってるのを見せずに美しくリンと水面に浮かぶ白鳥のごとく（？）
そんなこんなでやっとこさ「オバサンは」と自分で自分のこと言ってるんだから。

本人が自分で言ってるんだからいーじゃん、と思い込むのは大間違いで簡単に、「オバサン」とレディーに対して言わないほうがよろしくてヨ？噛み付くわよ？

でも、ほんとに若いうちから「もう年だから」って自分で自分のことやたら言う人いますよね。あれもダメです！

若作り、と言われるくらいでちょーどいいんです！（たぶん・・・・・・）

photo by 「防腐剤」

くるくる変わるオンナゴコロのように、沖縄の天気もくるくる変わって。
そんな中レンタカー走らせたわけですが
（免許忘れて母に運転させた、という、親不孝ものはココですよ(^^;;）
軽快に走れる一本道ばっかりで走りやすいですね。（運転してないけど(^^;;）
ナビつきのレンタカーあれば十分満喫できますね。

とにかく・・・
青い空と青い海と白い建物とシーサーと沖縄珍味と色鮮やかな花・・・・
時を忘れてゆったり過ごせる感じがいいですね。
観光も海も満喫したい！って欲張りな私たちには日数が足りませんでした(^^;;
もっとゆっくり過ごしたかったなあ・・・
でも面白いところですね、沖縄。
あ、やっぱり顔がコイ～～い人が多い気がする・・・・ｗ

ちょこっと写真など・↓・・（あまり撮ってなかったなぁ・・・）

東南植物園にて。

同じく東南植物園にて。
タコの木ですって。にょろにょろと動き出しそう・・・

やはり南の島といえば、この花。

ホテルの窓からの眺め。
あいにく曇ってたけど、海が広がる景色って気持ちいい・・・

那覇の「首里城」。
あぁ・・・色鮮やか。

お城のまわりはたか～い石の塀や階段が。

沖縄珍味、うわさの「海ぶどう」たっぷりの丼。
ちょっといくらやウニものってるのです。
海ぶどうのぷちぷちした食感がクセになりそうです。
ほかにも「豆腐よう」（泡盛につけて発酵させたとかで不思議な味・・・酒の肴になりそうな・・）
「ゴーヤーチャンプルー」も美味しくて、それから豚の角煮とか
うちなー（沖縄、って意味なんだって）三昧コース料理を頂けてとても美味しかったデス。

で、、、
沖縄の夜についつい、ＴＶ見てしまった例のアレ。
そう、亀。

亀田さんの試合ですが(^^;;

ボクシングなんて全然興味ないオバサンもついつい見たくなっちゃう亀さんの試合。
まあ、いろいろ連日言われてるようですが、
ボクシングのことなんてよく知らないのでどうこう言うつもりもないのですけど、
ＴＶ局、、いろんな意味で見苦しい気が・・・
で、オバサンの目線からすると、
亀サンはアレだな、サングラスとかかけんと、眉間に皺よせんと、普通にしてればかわいらしい目で
あどけない顔してるんだよね。まだ子供やんか、、、って顔。
おっきー口たたけばたたくほど、虚勢張ってるようにしか見えんけどなあ、、とオバサン的気持ちになる。
実際のところはよう知らんし、どこまでオトナたちの世界に関わってるのかも知らんし・・・でも、
ネット上で激しく非難されたり議論されてるの見るとちょっと興ざめする・・・

八百長だなんだ、と徒党組んで騒ぐよりも
コチラの方の切り込みのほうが個人的には不快感なく読めたデス。

まあ、今回の旅は、おばあさまと息子と亀！で、、(^^;;
ちっともろまんちっく度はなかった、というわけです。

あぁ・・・ワタクシの夏休みが終わる・・・・・・・・泣

海浜公園には昼前には着いたのに、会場へは長蛇の列列列！で会場内へたどり着くまでがまた長かった。もうその時点で汗だく。
海浜公園の野外劇場は芝生の斜面になってるから、後ろのほうに座っても小さいけどちゃんとステージ上が見えるからいいね。
もう前半分くらいはぎっしりうまっていたので、後ろ半分の前のほうへ陣取る。
暑いし息子もいるし、脱水症状でも起こしたら大変とクーラーバッグに飲み物たくさん持参して準備万端！のつもりだった。

１３時からのスタートの前のオープニングアクトが始まっていて、ちょうど一人目の長澤知之さん。ん～～～・・・・・・ノーコメント。(^｡^;)
そして、最近よくＴＶでお見かけする眼鏡美女のアンジェラ・アキさん。もはや、オープニングアクト、だけでは、もったいない！素晴らしかったです！圧倒される歌声・・・ライブ行ってみたいな～と思いましたです。

さて、いよいよ、スタート。一発目はＦＬＯＷ。
もうのっけから、皆総立ち。大いに盛り上がってました。
けど・・・・よく知らなかったです。この方たち・・・・(;￣ー￣A 　すでにジェネレーションギャップ感じる・・・・ノリが若い・・・ワタクシ、体力温存のため、座って見ていました。ｱﾊﾊ・・・(^^;;(^^;;(^^;;

次がHOME MADE 家族。
あ～なんとなく知ってるよ、オバサンも(^^;;
最近、米米の人たちとコラボしてない？？あの人たち？？(^^;;
あ～よく分かんないけど。ラップ？ＨＩＰーＨＯＰ？のような人ばっかでよ～分からんとよね～。
けど、、、なんか見てたらほのぼのっぽい。この方たち。ＭＣの一人の方、すっごくちっちゃいのね？なんか可愛らしかったのよ、ニコニコして。ちょっとだけ、キュンときたｗオバサンキラー！ｗ

そして、オバサンもよく知ってるＰUFFY。昔のヒット曲とか歌ってくれてすごく嬉しかった。のだけど・・・・
音悪すぎ～～～～～！
音が割れててキレイに聴こえてこなかった。すごく残念だったです。

そして、やったね！ついに、シカオちゃん登場！！！

が！！！

「ぶっちゃけ、今日、バンドに逃げられました～！」

と・・・・今野外ライブあちこちでやってるからかな？
シカオちゃんと、バックにいるのは、 ヴァイオリンやチェロ？の弦楽器チーム４名ほど！ｴーｳｿｰﾝ！？
クラシックぽい雰囲気。見た瞬間分かったよ、まず、「夜空ノムコウ」だな、と思ったらやっぱそうだったよ・・・・
「みんな気付いてないかもしれないけど、 冬の夜の曲だからね」と歌い終わってシカオちゃんｗ
そのあと、
「１９才」「真夏の夜の夢」「黄金の月」そして、最後は一人でギターで「アシンメトリー」。
この日、日帰りらしいシカオちゃんは、、あっという間に終わってしまいました。。
ものすごく聴かせてくれる雰囲気だったけど、会場は座ってる人多く、中休みっぽい雰囲気だった・・・
ていうか本人もそういうつもりで聴いてください、って言っていた・・・(^^;;
若いコより、アダルトなファンとか男の子のファンとかのほうが多かったような・・・・
あのバンドの人たちとやるのがカッコイイのにな～とかちょっと思ってしまった。
秋にはまたライブあるっぽいので、そのときこそ！・・・

シカオちゃんがとっとと帰ってしまって急にがっくりと気が抜けてしまったワタクシ。
もう１５時もまわって、一番暑さがこたえる時間？
実はずいぶん疲れてきたのだけれど、次はスキマスイッチ。
これもすごく楽しみだったので、頑張りましたよ、オバサンは。
息子も元気そうで楽しそうにしていてくれたので一安心。
スキマスイッチの歌は息子も知ってるし。確かドラえもんの・・・「ボクノート」ｗ
で、、スキマ・・・・・！
出てきた途端すごい盛り上がったのよね～！（シカオがｳｿみたいに・・・泣）
最初「君の話」。これすごく好き。このとき、とってもかっこよい始まり方だった。ファンキーな雰囲気で歌いだして。
「全力少年」で、大いに盛り上がって、「ボクノート」で聴かせて、ピアノのアフロの彼の頭が揺れてておかしくて・・・ｗそのあと何曲か歌って最後は「ふれて未来を」だったんだけど、このとき、
「同じ愛知の仲間です！」ってさっきのＨＯＭＥ　ＭＡＤＥ　家族が出てきた。
ラップとうまく絡み合って素敵なコラボでお客さんも最高潮。
「ふ～れ～て～未来を～～！」
ってお客さんも皆大合唱。野外は迫力あるなあ・・・・

しかし・・・・

実はこのとき、かなり限界に来ていた模様・・・＞自分・・・
最後の「ふれて未来を」は大盛り上がりで、ワタクシも立って手をふって、歌いたかったのに、
なんと立てなくて・・・・オバサンもやっぱ年かあ、、もう・・・泣
とくやしいながら、座り込む。。座ったままちっちゃく手を振ってみる・・・

次はKREVA 。
オバサンはよく知らなかったんだけど、なんとなくオトナっぽい雰囲気のラップ？（それともＨＩＰ－ＨＯＰって言うの？(^^;;）やった。
けどね、、もう、、、

完全に立てなくなったとです。

このときすでに、気分体調絶不調。
頭痛と吐き気、意識朦朧・・・・・前の晩、寝不足だったのでそのせいかいなあ？とも思いつつ、まだあと、ウルフルズとオレンジレンジとかあるのに～・・・と必死の抵抗を試みてみる・・・
息子も楽しそうにしてるし、無理やり付き合ってもらったカレにも悪い・・・
そう思いながら、気づいたら意識遠のいて、半分寝ていた・・
で、KREVA が終わったときにはもう

吐く～～～！！ｳ・・・

いや、吐いてないけど、もう目も回ってきたので、リタイア決意・・・
近くのホテルをとっていたので、フラフラとなんとか帰り、動けなくて、ベッドに倒れこむ。
最高に気持ち悪くて、うなりながら数時間横になっていたら、なんとなく復活できたのだけど。

これってもしかして、熱中症？・・・・

その晩のＴＶでまさにやっていた。
吐き気や頭痛がするって。
熱中症は、熱が身体にこもってしまって、体温調節がうまくできなくなる状態なんだって。
太陽にあたるせいだけじゃなく、蒸し暑い台所や風呂場でもなりやすい、とのこと。
風通しのよい服装と、水分補給を心がけてください、だって。

手袋に長袖、タオル巻きつけて、、、
まさに

風通し悪い格好でずっと太陽の下にいたワタクシ。(;￣ー￣A

美白命！の根性で下手したら命落とすところでした・・・（オーバー？(^^;;
おかげさまでたいした日焼けはしなかったけど♪

炎天下に付き合わせる息子のことが心配でたまらなかったのだけど、人の心配してる前に自分が倒れるとは！！・・・・
ワタクシが寝てる間に外に出ていたカレと息子は最後の歌声とか花火とか味わえた、と言ってくれたけど、本当に申し訳なかったデス・・・ほんとに残念無念。
ライブから帰る頃気づいたのだけど横のテントではやっぱり倒れてるコが結構いた模様。

暑いのってやっぱりちょっと怖いね。体調万全にしとかないとね。。

次の日のプールは新しい水着も準備したので意外に楽しめた（といってもプールサイドでゴロゴロしていた・・・・(^^;;）けど、息子が最後に「この二日間楽しかった～」と言ってくれたひとことで救われました。
カレはすごい日焼けに苦しそうだったけど・・・・・・・・・・(^^;;

夏は正直、好きじゃないんだけど、暑いキツイで終わらせたくないもんね。
私の脳内「夏を満喫しよ～！キャンペ～ン！」はまだ懲りずに続いているのデス・・・

明日は沖縄行ってくるデス♪

夏雲ノイズ
	スキマスイッチ BMG JAPAN 2004-06-23 売り上げランキング : 711 おすすめ平均 将来が楽しみな実力派 バラエティに富んだアルバム がっちりハート Amazonで詳しく見る by G-Tools